先日、初めて友人の結婚式に参加する機会がありました。
行く前は色々と準備など大変だし、結婚式がどんな感じなのかもわからないので不安ですよね。
今回は参加した時の体験談をシェアしたいと思います。
【目次】
結婚式は準備は何が必要か
結婚式当日の流れ
結婚式はお金の無駄なのか
結婚式は準備は何が必要か
結婚式当日までに、参加者側としても色々と準備をしなくてはいけません。
招待状の返事
まずは招待状が来て、それに返信する事から始まります。
返信の書き方にもマナーがあるので、それらを気にしながらだと結構面倒くさいです。。笑
結婚式<招待状返信マナー>出席・欠席それぞれの書き方|みんなのウェディング
ご祝儀を用意する
そして、ご祝儀。
友人であれば、3万円が相場のようです。
2万円や4万円など、2で割り切れる数はあまりよろしくないみたいですね。
ご祝儀袋は、100円ショップが良いと思います。
クオリティも高いですし、すぐに捨てられるご祝儀袋にお金をかける必要は無いですからね。
そして重要なのは、ご祝儀のお金は新札を用意すべきということ。
お葬式などは古いお札が良いですが、お祝いの時は新札というのがマナーになっています。
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当日の持ち物と格好
あとは当日に着ていく服や持ち物を用意します。
男性は礼服・スーツ、女性はドレスです。
私の場合は礼服が無く、リクルートスーツしか持ってなかったので、礼服喪服スーツレンタル楽天市場店でレンタルしました。
使う機会も多くないし、クリーニングなど保管コストもかかるのでレンタルがオススメですよ。
また、ご祝儀はそのまま持っていくのではなく、袱紗(ふくさ)に包んで持っていくのが大人という事になっています。
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とはいえ、20代の結婚式とかだと、袱紗に包んでいない人もちらほらいるので、無理に用意しなくても恥をかくという感じにはならないと思います。
受付も同年代の人がしている訳ですからね。
服装は男はスーツで良いのでまだ楽ですが、女性はドレスを用意したり髪型をセットしたり、大変そうでした。
まぁでも、主賓やスピーチをする大親友的な立ち位置でも無い限り、ゲストの格好に注目される事もそんなに無いので、あまり気負いすぎなくても大丈夫です!
結婚式当日の流れ
まず、結婚式というものは、神父さんの前で愛を誓う”結婚式”と、親族や友人を招いて行う”結婚披露宴”に分かれています。
招待される時に、結婚式から参加なのか、披露宴から参加なのか書いてありますので、確認しましょう。
当日は集合時間の30分前くらいには到着するようにしましょう。
ちゃんと待合室も用意されていますし、遅刻でもしたら迷惑がかかってしまいます。
荷物を預けるクロークもありますので、コートなどは預けましょう。
そして、受付でご祝儀を渡します。
「この度はおめでとうございます。新郎(新婦)の友人の◯◯です。」と言えば大丈夫です。
受付の人から席次表などが貰えます。
そして時間になったら、移動。
結婚式の場合は教会へ移動します。
新郎新婦の入場、誓いのキスなどが終わり、外に出てライスシャワーやフラワーシャワーなどを行い、写真撮影をします。
これが終わると、いよいよ結婚披露宴です。
結婚披露宴
みんなで披露宴会場に移動して、新郎新婦を待ちます。
この段階で前菜も出てきて、飲み物も注文出来ます。
そして新郎新婦の入場です。
あとの大まかな流れは、こんな感じ↓。
主賓挨拶
乾杯の挨拶
ウエディングケーキ入刀
歓談
お色直しの退場
新郎新婦再入場・キャンドルサービス
友人による余興
祝電紹介
親への手紙/記念品・花束贈呈
閉会の辞
新郎新婦退場
ゲストの退場・お見送り
結婚式は30分くらい。
披露宴は2時間程です。
結婚式はお金の無駄なのか
正直行く前は、ご祝儀の3万円がきつい。。という思いもあり、「行きたくない」という考えもチラッと浮かびました。
でも参加してみて、とても良かったなぁと思います。
主賓の挨拶が長くてつまらない、余興がスベるなどは確かにありますが、合理的にコスパ面で考えても悪く無いと思います。
幸せな新婚の2人、家族愛、綺麗な会場、仲間たち…という幸せな空間で、参列者が得るものも大きいです。
久々に友人とも会える訳ですし、飲食も出来て、更に引き出物まで貰えるんですから。
ご祝儀を理由に参加を渋っているそこの貴方!
まずは1度参加してみると良いですよ。
実際初めて参加する人は来て良かったと言っていました。
そして、やはり招待しても全員来てくれる訳でなく、結構断られるみたいですね。
だから新郎新婦も、参加してくれた人には心から感謝している感じでした。
また招待されないかなぁ。。笑
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