とあるCSVファイルを、UTF-8からShift_JISに変換する必要があったので色々検索してみたのですが、まず情報が少ないし、ターミナルやらコマンドやら出てきて「そんなややこしいの!?」と思う方は多いと思います。
これくらいの変換なんて簡単に出来ると思ってたのに…。
そんな中でも、1番簡単にmacでUTF-8からShift_JISに変換する方法は、純正アプリの「テキストエディット」を使う方法だと思います。
しかし、私の場合はこの方法で手こずる場面があったので、同じ様な状況の方の参考になればと、備忘録として残させて頂きます。
テキストエディットで変換する方法
テキストエディットで変換するには、まずそのファイルをテキストエディットで開いた後、”複製”して保存します。
その保存する際に文字コードを選べるので、Shift_JISなど希望の文字コードを選択出来るんですね。
文字コードが選択できない
ところが、上記の手順で保存しようとすると、Shift_JISが薄い文字になっており選択出来ない状態になっていました。
ここでつまずいて色々と調べたんですが、結論からいうと「☆」などの特殊文字が使用されている事が問題でした。
この特殊文字を削除してから再度同じ手順で試してみると、無事に選択可能になっており、希望の文字コードで保存する事が出来ました。
まとめ:特殊文字は使うな!
いかがでしたでしょうか。
今回はmacのテキストエディットでUTF-8からShift_JISに変換出来ないのはなんで?という点についてご紹介しました。
ややこしくなるので、特殊文字は極力使わない方が良いですね。
以上、ご参考になれば幸いです。