友人の結婚式にミラーレス一眼カメラのα6400を持って参列してきました。
私はこれまで家族写真を撮るのが目的だったので、下記の単焦点レンズしか持っていませんでした。
しかし流石に結婚式、結婚披露宴に参列するとなると、標準ズームレンズは必要だろうなと思い、新たに下記のレンズを買い足しました。
今回はこの経験をふまえ、レンズ選びに悩む方の参考になればと体験談を書かせて頂きます。
友人としての参加なら、標準ズームレンズ1本でも十分
友人としての参加の場合、披露宴でも新郎新婦に近い座席になると思うので、35mm判換算で27~202.5mm相当のレンズで十分に座席から撮影出来ました。
目一杯望遠にしてバストアップくらいの写真は撮れます。
ただ家族席くらいの距離になると、座席からの写真撮影はかなり小さくなってしまうと思います。
まぁケーキ入刀などのイベントは近くまで寄れるので、その時だけ撮れれば良いという考えもあるかもしれません。
単焦点も魅力的
同じテーブルに座る友人を撮る時などは、やはり単焦点レンズが良いですよね。
ボケ具合も画質も綺麗です。
撮れる場面は限られますが、単焦点レンズ1本というのも無しではないでしょう。
高いレンズは必要?
私は標準ズームレンズで撮影しましたが、やはりもっとF値の低い高級レンズが良いなぁと思う場面もありました。
でもF値が高い事で背景の参列者の笑顔までしっかりわかったり、意図せずそれが良い写真になっていたものもあったので、良し悪しですね。
ストロボ(フラッシュ)は必要?
私は一参列者なのにストロボ(フラッシュ)を使いまくるのは気が引けてしまう所があったので、ストロボなしでずっと撮影していました。
逆光の場面も多いので写真は暗くなってしまいますが、後で現像する際に明るさを調整しました。
一応これで問題無かったので、今後もストロボは使わないと思います。
撮影に集中しすぎるのも良くないかも
撮影に集中しだすと、純粋に結婚式・披露宴を楽しむ事が難しくなってきます。
もっと料理や友人との会話を楽しんだり、きちんと自分の目で楽しむことも忘れてはいけないなぁと思います。
写真撮影と同時に動画も撮る
私は下記の雲台でカメラの上にスマホを乗っけて、写真撮影と同時に動画も撮っていました。
雲台に加えてスマートフォンを固定する下のアダプターがあればその撮影方法が可能になります。
やはり動画もあると良いですよね。
長回しするよりも、主な場面を10秒前後で切り張りして、全体で3分程にすると見やすい動画になると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は結婚式・結婚披露宴に参列者として出席した場合、どのカメラレンズを持っていけば良いか?という点について書かせて頂きました。
ご参考になれば幸いです。