チャーリーとチョコレート工場は2005年に公開されたアメリカ映画です。
監督はティム・バートンで、主演はジョニー・デップ。
ファンタジーな世界観でとても面白い映画です。
そのチャーリーとチョコレート工場の中で、特に好きな場面をご紹介したいと思います。
お金よりチョコ
ある日、チョコレート工場に5人の子どもを招待するという事が発表されました。
その当たりチケットはチョコレートに入っていて、世界中で買い占めなどが発生する程の騒ぎになりました。
チャーリーは幸運にも、その当たりチケットを引き当てます。
しかし、チャーリーの家は、とても貧しい家庭です。
このチケットは、プレミア価格で売ることが出来ます。
そしてチャーリーは家族の為にチケットを売る決意をし、家族の前でそれを伝え、おじいちゃんと話すシーンです。
チャーリー:
「チョコよりお金の方が必要だもん。」
「チョコよりお金の方が必要だもん。」
おじいちゃん:
「チャーリー、ちょっと来い。
金は世の中に山ほどある。
毎日印刷されてるくらいだ。
だがこのチケットは、こんな広い世界にたったの5枚しかない。
2度と手に入らんものなんだ。
そこらにいくらでもある金の為に、それを諦めるのはバカだ。
お前はそのバカなのか?」
チャーリー:
「違います。」
おじいちゃん:
「だったらそのズボンの泥を払え。
チョコレート工場に行くんじゃろう?」
とっても素敵なシーンなので、是非映画でご覧になってみて下さいね。