冬のある日に突然、2階の天井裏からカリカリと音がするようになりました。
ネズミにしては物音が大きい気がしたので、ハクビシンやイタチ、はたまたアライグマか!?と不安になりましたが、どうやらネズミで確定みたいです。
そこで、自宅の天井裏からネズミを追い出すまでの体験記を備忘録として残しておきたいと思います。
【目次】
まずは状況確認
自分で試行錯誤してみる
最終手段はやっぱり業者
まとめ
まずは状況確認
天井裏で小動物と思われる物音がしたら、まずは状況を確認しなければいけません。
押入れなどから天井の様子を確認出来る点検口が付いていれば、そこから確認します。
懐中電灯などで照らしてみて、電気コードや柱などにかじられた跡がないか、糞などが落ちていないか確認しましょう。
私のケースもネズミの糞と思われるものが落ちていました。
この糞は危険な雑菌などがあるみたいで、素手では触らないように気をつけましょう。
自分で試行錯誤してみる
いきなりネズミ駆除業者に頼む前に、まずは自分で色々と試してみることにしました。
粘着シートなどで捕獲したり、殺鼠剤を使ってしまうと自分で死体を処理する必要があったり、天井裏で死骸が腐敗するリスクもあるので、ネズミを追い出す、寄り付かないようにするという方針で対策していきます。
まずはamazonでネズミ対策グッズを調べてみて、以下を購入。
まずはこの「アース製薬 ネズミ一発退場」です。
これは煙で害獣を追い出すもので、まずはこれを天井裏や床下で焚いてみました。
天井裏には点検口から入れて、においが部屋に入らないように一応隙間をテープでとめました。
ニオイは天然ハーブという事で、個人的にはそこまで嫌なにおいには感じませんでしたね。
そしてこの「追い出しジェット」で家の外の、ネズミの侵入口になりそうな場所にスプレーしたり、エアコンホースの隙間から壁の中にスプレーしたりしました。
煙を焚いた後は、追い出し効果を持続させる為に「ネズミのみはり番」を天井裏に設置しました。
更に念を入れて、↑の超音波発生機を設置。
人間には聞こえませんが、ネズミが嫌がる周波数の音・超音波を発生させるものです。
効果はあったのか
まず、↑の4つのグッズを使用してから数日は完全に物音がしなくなりました。
しかし1週間経つと、居座る事はないものの深夜に一時的に侵入している気配を感じたので、音がした時はYoutubeを使い猫の鳴き声を流したり、ライトで明るくしたりしてみました。
まだ1ヶ月程度しか経っていませんが、私の場合はこれらの対策によって、ネズミが家に寄り付かなくなっているのを実感出来ました。
とはいえ継続的に対策する必要があるので、「超音波発生機」と「ネズミのみはり番」は使用し続けています。
最終手段はやっぱり業者
これらの対策をしても効果が無かったり、またネズミが戻ってきてしまう場合は業者に依頼するしかありません。
自然に居なくなるのを待つ、というのは厳しいですからね。
ねずみの繁殖能力は半端ないらしいです。
駆除業者に依頼する場合の相場は家の造りなどによってもピンきりですが、数十万円かかるケースもあるようですね。
怪しい業者に吹っかけられたり、後から追加料金がかかったりトラブルも多いみたいです。
業者についてもかなりリサーチしてみましたが、【ねずみ110番】が1番良さげですね。
こういうものは大手で安心出来る、定番の業者に依頼するのが間違いないですから。
【ねずみ110番】なら個人宅は「8,000円~」で、追加料金も不要。
現地調査の無料サービスもあり、ねずみ害再発時の「3か月保証」も付いています。
まとめ
ネズミの物音が天井からし始めてから、ネズミの事ばかり考えてしまいかなりストレスでした。笑
自分で色々とやるのも感染症リスクがあったり、時間も手間もかかるので最初から業者に依頼するのもアリなのかなとも思います。
以上、ネズミ被害に悩む同志の参考になれば幸いです!