少人数のワークショップや体験イベントなどを開催するにあたり、主催者側の立場としては万が一に備えて保険加入をしておきたいですよね。
こういった場合に加入する保険は「レクリエーション保険」というものになります。
しかし、一般的では無い為か、ネット上にもあまりレクリエーション保険の情報は出ていません。
そこで今回は、私がイベント主催にあたって色々と比較検討した結果をご紹介したいと思います。
レクリエーション保険とは
レクリエーション保険とは、イベントの主催が加入し、万が一イベント中に参加者がケガをしてしまった場合などに治療・入院・通院費用が支払われる保険です。
死亡の際に保険金が出るものもあります。
お祭りやスポーツイベントといった大規模なものから、町内会の行事や工作教室・ワークショップまで幅広く加入する事が出来ます。
情報が中々無い
ではレクリエーション保険に実際に加入したい!と思って調べてみても、中々情報が出てきません。
主催者側が加入するものという事で、レクリエーション保険について発信する方自体が少ないのかもしれません。
ましてや、参加者が少人数になる小規模イベントで加入出来そうなレクリエーション保険になると、更に情報が少なくなります。
主なレクリエーション保険には、1日20人以上とか40人以上とか加入条件があったりするので、それ以下の10人や数人規模だと、そもそも加入出来る保険が少ないんですよね。
見積もり・比較してみた
今回は10人前後の少人数イベントで検討していたので、ネット上にわずかにある、少人数向けのレクリエーション保険の情報を元に、各社に問い合わせをしてみました。
まずは、「>損保ジャパンのレクリエーション保険」です。
問い合わせをすると、契約は代理店を通してとの事で後日見積もりを持ってやってきました。
一応加入条件として20名以上となっているのですが、それ以下でも加入出来る可能性はありそうです。
ただ、その分結構割高になってしまいます。
一応もう一社、検索で出てきた「グッド保険サービス」にも、問い合わせ・見積もりをして貰いました。
すると、損保ジャパンよりも大分安い見積もりが。
なので今回はこちらで加入する事にしました。
グッド保険サービスというのは代理店で、保険引受会社はあいおいニッセイ同和損害保険になっていました。
加入もメールと郵送で出来たので、これも有難かったです。
まとめ
という事で、個人的に少人数のイベント・ワークショップ主催時にオススメのレクリエーション保険は「グッド保険サービス」です。
主催者側の皆さんのご参考になれば幸いです。