引越しってただでさえ大変なのに、役所やライフラインの手続きなど、やることが本当に多いですよね。
ネットで調べてみると色々と書かれすぎていて、逆に混乱してしまいます。
必要な手続きは人によって違うので、その全てを書くとどうしてもボリュームが大きくなってしまうんですよね。
なので一つの事例として、夫婦と子ども1人の引越し手続きで必要だったものをまとめておきたいと思います。
同じ環境でも人によって違うとは思いますが、一つの参考としてご覧いただければ幸いです。
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引越しで必要な手続き
ライフラインの停止と開始
電気、ガス、水道、ネット等の停止の連絡をします。
合わせて、新居での開始手続きをお願いしておきます。
粗大ゴミの処分
処分が大変な粗大ゴミについては、早めに自分で処理センターに持っていくか、回収をお願いします。
転送届の提出
郵便局に対して、旧居に届いた郵送物を新居に転送してもらう手続きを行います。
ネットからもできました。
旧居での役場手続き
旧居の役場にて、転出届を提出します。
私が住んでいた所では転出届を出すと印鑑登録も自動で消去される仕組みでした。
また、児童手当についても資格消滅届を出しておきます。
新居での役場手続き
転入届を提出します。
ゆうちょ銀行の住所変更に住民票が必要だったので、1部取得しておきます。
児童手当の申請も出しておきます。
ここまでは案内があったのですが、マイナンバーカードの住所変更については案内が無かったので、自ら変更のお願いをしました。
住所などが変わると電子署名が失効するので、新規で登録されているかも確認しておきましょう。
車の住所変更
車にも住所変更が必要ですので、手続きをします。
ここでも住民票が必要でした。
免許証の住所変更
警察署などで住所変更をします。
住民票で家族関係が確認出来れば、家族分もまとめて変更できます。
社会保険の住所変更
会社の社会保険の住所変更については、マイナンバーと紐づいている場合は不要になったそうです。
法人の住所変更
法人を持っている場合、代表者の住所変更手続きが必要です。
各種住所変更
会員登録しているネットショッピングや保険などの住所変更を行います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は私が実際に体験した引越しについて、その手続きをまとめてご紹介しました。
同じような境遇の方の参考になれば幸いです。