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「最後の恋のはじめ方」の冒頭シーンの名セリフ|恋愛哲学

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「最後の恋のはじめ方(英題:Hitch)」は、2005年公開のアメリカ映画です。

主人公のヒッチ(ウィル・スミス)は、モテない男性をプロデュースして女性と上手くいくようにする”デートドクター”です。

そんな主人公がある女性と恋に落ち、さぁどうなる?という内容なのですが、この映画の冒頭シーンがとても良いのでご紹介したいと思います。

朝起きて今日一日誰にも言い寄られたくないと思っている女なんていない。
でも君にはこんな風に言うだろう。
 
「恋をする気分じゃないの」
「自由を楽しんでいたいのよ」
「今は男よりキャリアをUPしたいの」
 
君は信じる?
彼女も信じてない。
なぜなら、彼女は嘘をついてるから。君にね。
それも大嘘。恋をする気もあるし、自由なんて別にいらない。
キャリアも確かに必要だが、彼女の本音はこういうこと。
 
「ほっといてよ」
もしくは
「下手な口説き方ね」
思い当たる?
 
人間のコミュニケーションの60%は言葉じゃない。ボディランゲージだ。
30%は声の調子。
つまり人が交わすコミュニケーションのうち、90%は言葉じゃないってこと。
彼女が嘘をつくのはあくまで君を傷つけないため。
仕方ない、知らない相手なんだから。今はね。
でも、幸い彼女がどんな美女でも口説き方しだいで落とすことが出来る。 
もちろんどんな男でも。
 
基本的なルール。
いつだろうと、どこだろうと、君がどんな男だろうと必ず落とすことが出来る。アプローチ次第でね。
自分を創るのはいただけない。内気でも社交的でもありのままの自分を出す。
なぜなら君の本当の姿を彼女は知りたがるからね。
それは、一気に沢山かもしれないし、少しずつかもしれない。
 
君は今夜、どんな話をしようか、もしくは相手の気持ちを知りたがるだろう。
でも忘れるな!
すでにデートは成立してるんだ。
NOとは言わなかった。YESと言ったんだ。
気に入ったから会おうと思った。そっけなく断るんじゃなくてね。
つまり、彼女に好かれようとする必要はもうない。
 
今後の目標はただミスをしないこと。

成功の鍵は一歩引くこと。彼女を観賞するな。彼女が絵を見てたら他の絵を見に行け。
ただし目は離さないこと。目が合えば軽く手を振ればいい。それだけで彼女は嬉しいからね。
 
夜、お店を出たらふらっと歩けばいい。絵について話そう。
どの絵が気に入ったか、その理由も聞くこと。
答える彼女の口元を絶対にジロジロ見ない。彼女の裸も想像しちゃいけない。
彼女の話をきちんと聞いてそれに答えるんだ。
じゃないと自分が答えるときにこんなことしか言えなくなる。

「君の口元sexyだね」

そうじゃない。
「僕は像の写真が良かったな。とても迫力が…」
 
そう、それでいい。2回目のデート成立だ! 
冗談で彼女から叩かれるのはいいことだ。気を許している証拠だし、長続きする傾向にある。
でも恋は一瞬のきっかけで始まるのだ。
ひとたびこの幸せを知ってしまうと、「よく今まで恋をせずに生きてきたなぁ」と思うだろう。
3回のデートで十分だ。
僕なら3回で勝負の瞬間まで持っていける。
 
10人のうち8人の女性が最初のキスでその相手と付き合うかどうかの判断を下す。
なぜならキスは女性にとってとても大切な行為だからね。  

そこから先は君のお楽しみ。
でも、一つだけ言っておこう。

人生はどれだけ長く生きるかではなく、どれだけ至福の瞬間を持てるかだ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
「最後の恋のはじめ方」は、U-NEXTの無料会員登録で貰ったポイントで観ることも出来るので、おすすめです。

素敵な映画ですので、是非一度観てみて下さいね。

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