ジェームズ・アレン「原因」と「結果」の法則を読んで

自己啓発書の大家、ジェームズ・アレンの「「原因」と「結果」の法則」という本が面白かったので、ご紹介したいと思います。



デール・カーネギー、オグ・マンディーノなど、現代成功哲学の祖たちが、もっとも影響を受けた伝説のバイブル『AS A MAN THINKETH』。聖書に次いで一世紀以上ものあいだ多くの人々に読まれつづけている、驚異的な超ロング・ベストセラー、初の完訳!

改善には痛みを伴う

自分自身を改善するということは、真の意味での自己犠牲を払うということにほかなりません。
真の自己犠牲とは、心の中からあらゆる悪いものを取り払い、そこを良いものだけで満たそうとする作業です。

自分自身を意欲的に改善しようとする人間は、明確に設定した目標の達成に、けっして失敗することがありません。
物質的な目標をめざすときでも、知的、精神的な目標をめざすときでも、まったく同じことです。

たとえ富の獲得だけをめざしている人間でも、その目標を達成するためには、大きな自己犠牲を払わなくてはなりません。
もしあなたが、バランスのとれた真に幸せな人生を手にしたいと願うなら、なおさらそうしなくてはなりません。

何かを得たいのなら、犠牲を払う必要があります。
例えば付き合いで参加していた飲み会を断ったり、誘惑を断ち切ったりする必要があるのです。

内面から改める

いくら食生活を改善しても、自分の心を改めようとしない人間には、ほとんど効果がありません。
しかしながら、つねに清らかな思いをめぐらせるようになったとき、人間はもはや、病原菌を気づかう必要さえなくなります。
そのときから人間は、とても自然に、体に悪い食べ物を好まなくもなります。

”病は気から”ともよく言いますよね。
名医の方も、病気にならない為にはストレスを溜めない事が一番、と言っています。

いつも心を美しく

きれいな思いは、きれいな習慣を創りだします。
自分の心を洗わない聖者は、聖者ではありません。
自分の心を強化し、浄化した人間は、そのときから、もはや病気とは無縁になります。

もしあなたが自分の肉体を完璧な状態にしたいのなら、自分の心を守ることです。
肉体を再生したいのなら、心を美しくすることです。
悪意、羨望、怒り、不安、失望は、肉体から健康と美しさを奪い去ります。
憂鬱な顔は偶然の産物ではありません。
それは憂鬱な心によって創られます。
醜い皺は、愚かな思い、理性を欠いた思い、高慢な思いによって刻まれます。

私は、少女のような輝きと清らかさに満ちた顔をもつ、九十六歳の女性を知っています。
私はまた、ひどく老け込んだ外見をもつ、とても若い男性も知っています。
かたや優しく明るい心の結果であり、かたや理性を欠いた思いといらだちの結果です。

年齢を重ねても若々しい人は、肉体だけでなく心が若い人が多いですよね。
好奇心を失わず、楽しく生きる事が大事です。

明るくする

あなたの家を明るく快適な住処とするためには、そこを空気と日の光で満たさなければなりません。
同様に、強い肉体と明るく穏やかで幸せな顔つきは、喜びと善意と穏やかさによって、心が十分に満たされることによってのみ創られます。

日光を浴びることは、思っているより重要です。
健康面でも心理面でも大きなプラスの影響を与えます。

穏やかでいる

穏やかな人間は、自分自身を正しくコントロールすることのできる人であり、自分自身をほかの人たちに容易に順応させられます。
そしてそのために、彼(または彼女)と接した人たちは、彼の心の強さを知って敬うとともに、彼が自分たちの手本となりうる人物であり、頼れる人物であることを、肌で感じることになります。

人間は、穏やかになればなるほど、より大きな成功、より大きな影響力、より大きな権威を手にできます。
ごく一般の商人でさえ、より確かな自己コントロール能力と穏やかさを身につけることで、より大きな繁栄を果たせるようになります。
なぜならば、人々はつねに、冷静で穏やかにふるまう人間との関わりを好むものであるからです。

この上なく穏やかな心は、この上なく強い心です。
穏やかな心の持ち主は、つねに愛され敬われます。彼は、まるで灼熱の大地に立つ日除けの大木のようです。
あるいは、嵐を遮ってくれる巨大な岩のようです。

そんな人間を愛さない人間がどこにいるでしょう。
彼は、雨が降ろうと晴れようと、あるいはその他のいかなる変化に直面しようと、そんなこととは無関係に、つねに柔和であり、静かであり、穏やかです。

「心の平和」とも呼ばれる、そのこの上なく貴重な人格的要素を身につけることは、私たち一人ひとりの究極的な目標です。
それは知恵の極致であり、黄金以上に求められてしかるべきものです。
そうなのです。その価値は、純金の価値さえもしのいでいるのです。
金銭的な富ばかりを追求している心は、穏やかな心とくらべたとき、どんなに見劣りがすることでしょう!

穏やかな心は、真実の海のなか……水面から遠く離れた、いかなる嵐の影響もおよばない永遠の静寂のなか……に住んでいます。

人は常に穏やかでいる事が大事だとジェームズ・アレンは説いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ジェームズ・アレンは自己啓発書の大家として有名ですので、是非一度読んでみて下さいね。

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