賃貸アパート・マンションに入居していると、「鍵交換した方が良いのかな?」と迷うことってありますよね。
入居時・退去時に新しいものに交換されていればまだ良いんですが、されていなければ前の住人が合鍵を持っている可能性もあるし、そもそももっと防犯性の高い鍵に交換したいという人も多いと思います。
僕も現在賃貸住みですが、セキュリティ面での安心感を得る為に玄関の鍵を交換した経験があるので、備忘録として残しておきたいと思います。
鍵交換の前に
賃貸の場合、自分で勝手に鍵を交換する事はやめましょう。
まずは大家さんに鍵を交換したい旨を伝えます。
賃貸契約書にも「鍵交換の際は事前に相談すること」と書いてある事が多いです。
場合によっては、鍵交換費用を入居者ではなく大家さんが負担してくれるケースもあるようです。
僕の場合は「退去時に元の鍵に戻せばOK」という事で、自己負担で交換する事になりました。
鍵交換の流れ
鍵交換は初めてだったので、どうすれば良いか調べてみました。
まず鍵交換は、自分で行うパターンと、業者に頼むパターンに分かれます。
ホームセンターなどにも鍵・シリンダーは売っているので、それを買えば自分でも出来るという事ですね。
作業料金が発生せず本体代のみなので、費用面ではこちらの方が安くなります。
しかし鍵にも多くの種類があって、自分の家のドアに合う鍵を見つけるのが大変なこと、そして交換作業を素人がやるとドアを傷つけたり、最悪壊すケースもあるとのことで、僕はプロに任せる事にしました。
部品を探したり、自分で調べながら作業する時間を考えたら、業者に依頼した方が確実だし遥かに良いと思います。
業者を探す
色々調べてみると鍵交換にはトラブルも多く、ホームページに載っている料金より現場で高く請求された!という人もいるみたいです。
業者もピンキリらしく、悪徳業者に引っかからないように念入りに調べました。
「鍵 交換」などで検索して出てくるのはほとんどが広告か、ステマ記事ばかりであまり参考になりません。
こういう時は業界シェアも高い大手に依頼するのが費用も安く間違いないし安心、という事で僕は【カギ110番】でお願いしました。
電話ではなく問い合わせフォームから送りましたが、鍵が開かない!などの緊急トラブルに対応している事もあり、とにかく返信が早くてまず驚きました。
流れとしては、問い合わせ→現場で見積もり→OKだったらその場or後日交換作業、という事でした。
見積もりを出してもらう
夜に問い合わせて次の日には業者の方に来てもらいました。
実際にドアを見て、この型ならこの鍵に交換出来る、という4種類くらいの鍵を見せてもらいます。
値段は防犯性能に応じて変わるらしく、高いものでは10万円近く、安いものだと1万円前後とかなり差がありました。
今回は防犯性能を高めるのが目的だった為、結局3万円弱くらいのディンプルキーに交換してもらう事に。
ディンプルキーはピッキングにも強いし、最近の定番みたいです。
鍵交換費用の相場
ドアのタイプなどにもよりますが、作業料金や出張費も含めての相場は下記の通りです。
ディンプルキー:1万5千円~3万5千円
ただ上記の値段は基本的なもので、もっと防犯性能を高めようと思うと10万円近くする鍵も存在しています。
交換作業
見積もりにOKを出すと、その場で作業開始となりました。
作業自体は15分前後で終わり、現金のほかクレジットカード決済も選べたのは有難かったです。
動作確認をして、古い鍵も貰って作業完了。
結果安心感も増して良かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は鍵交換の体験談をご紹介しました。
【カギ110番】なら現地調査無料なので、まずは見積もりだけ貰ってみるのが良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
おまけ:鍵交換の種類
一口にカギと言っても、下記のように様々なタイプがあります。
シリンダー、インテグラル錠
ドアノブ
レバーハンドル錠
プッシュプル錠
装飾錠(アンティーク錠)
電子錠(生体認証錠やカードキー)
引き違い戸錠
これだけ種類があるから素人判断だと間違えて別のタイプを購入してしまう、というトラブルが多くなってしまうんですよね。
交換についてもシリンダーのみの交換なのか、引き戸の錠前交換なのか、開きドアの錠前交換なのかなど、聞かれても答えられませんでした。。笑
だから無料現地調査のニーズが高いんでしょうね。