20代独身に生命保険は必要か?|節約フリーランスがおすすめする方法

「社会人になったら生命保険ぐらい入らないとね〜」と言われたり、生命保険の勧誘を受けたりする事ってありますよね。
しかし!まぁそういうものかーと安易に生命保険に入るのは、よくありません。

人生の3大出費は、マイホーム、教育費、生命保険と言われています。
月々の支払いは数万円でも、生涯での支払い金額は一千万円程度になってしまうのです。

生命保険の役割を考える


そもそも生命保険は、”加入者が亡くなった時に遺族に支払われるもの”です。
例えば働き盛りの父親が若くして亡くなった場合、残された奥さんや子どもの生活を支える為に支払われるのです。

ということは、独身の場合はかなりメリットが少ない、ともいえます。

では独身は不要、子持ちは必要ということかというと、そうとも言えません。
もちろん万が一の備えを考える事は大事ですが、実は私たちが既に加入している年金制度にも”遺族年金”という生命保険に匹敵する制度が備えられているのです。

これは「20代のフリーランスが年金について調べてみた」に詳しく書きましたが、簡単に言うと子どもを残して亡くなった場合に毎年100万円程が支給されるものです。
(年金を未納のままにしておくと貰えないので注意!)

まずは、自分が加入している制度について勉強し、さらに備えておきたい部分については保険に入るのが正解です。
例えば遺族年金は毎年100万円程、最大子どもが大人になるまで1800万円程支給されますが、子どもの為にもっと備えが欲しいという場合、死亡保険の定期(掛け捨て)タイプがおすすめです。

余計な特約などはなくしてシンプルなものだと30代で月々2400円、40代でも月々4600円程で入る事が出来ます。

生命保険以外の保険

医療保険

病気や怪我に備える保険です。
しかし、これも皆さん既に加入している健康保険制度でかなりの部分がカバーされています。
詳しくは「20代のフリーランスが健康保険について調べてみた」を御覧ください。

学資保険

子どもの将来の学費に備える保険です。
子どもがいない人は加入することが出来ません。
積立型の場合は受取る資金や時期を設定し、決められた額を払っていきます。

銀行預金よりは良いですが、貯蓄性という意味合いでは価値の低い傾向があります。
傷害保険などの特約を付けたるすると、元本割れすることもあります。
保険なので、親が死亡したり障害を持った場合は、払込が不要になります。

個人年金保険

老後に備えて加入する保険です。
終身年金型と、定期年金型の2種類があります。
保険料控除額には上限が設定されていますし、あまりお勧めしません。

養老保険

こちらも老後に備えて加入する保険です。
利率が高かった時代は人気のあった養老保険。
個人年金保険は死亡時に今まで払った保険料相当額が受け取れるのに対し、養老保険は保険金が貰えます。

気をつけるべきこと

これらの貯蓄型商品は、中途解約すると元本割れを起こすこと、インフレによるリスクを考える事が必要です。
お金はいつ必要になるかわからないので、自分で運用するというのも良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん生命保険は素晴らしい制度で、これによって助かった人もいると思います。
ただ、中身も吟味せずに適当に入ってしまうと、かなりの大損になる場合も多いのです。

その他の保険についても、よく中身を吟味して、メリットとリスクを天秤にかけ、しっかりとしたライフプランのもとで加入を検討するのがセオリーです。

保険は人生の3大支出の1つ。
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