孫正義に学ぶ人生の夢、ビジョンの描き方|カンブリア宮殿で若者へ語った事

ソフトバンクの社長、孫正義さんは言わずと知れた日本を代表する経営者ですよね。
常に挑戦し、高い目標を掲げて実際に成長してきました。

そんな孫さんがテレビ東京の経済番組「カンブリア宮殿」で高校生に語った言葉が素晴らしかったので、ご紹介します。

孫社長の若者へのメッセージ

僕は丁度みなさんの頃に決意して渡米したんですけれども、やっぱり若いということは、無限大の夢があって。
自分の持った夢に、自分の人生は概ね比例する結果を生むと。

小さな夢だったら、その夢の範囲の中で80%達成できるのか、50%なのか。
だから夢はできるだけでかい夢を持った方がいいんじゃないかというのが、一つのアドバイス。

それから、その夢を達成できる人と達成できない人の唯一の違いは、その夢をどれくらい心の底から自分が達成したいと、凄い強い決意をし、夢の達成に向かって、恐ろしいまでの情熱で、努力をしたかということだと思うんですよね。

夢の大きさっていうのは、なにも金額的な大きさとかじゃなくてもいいと思うんですよね。
”世界一おいしいパンケーキを作れる人間になりたい”ということだって、でっかい夢だと思うんですよね。

”世界一上手にピアノがひけるようになりたい”これもでっかい夢だと思うし、”自分しか弾けない曲を作りたい”ということだって。

僕は実は画家にもなりたかったんですよ。
小学校の時ね。

僕がなりたかった画家は、貧乏画家なんですよ。
ようするにお金持ちの画家はその時点で堕落していると。

人に売るために絵を描くんじゃない。展覧会に出す為に絵を描くんじゃない。

だからゴッホのような生き様が、一番尊敬出来る生き様だと。
ようするに、画家ならね。

展覧会に出して有名になるとかね、画商を通じて高く絵が売れるという画家を目指すというよりは、自分がいちばん描きたい絵、世の中の常識と関係無しに、自分が一番納得する絵を描きたい、それでも僕は物凄い素晴らしいでっかい夢だと思うんですよね。

だからどんな夢であれ、夢を描き、それがある種の”自分の人生に対するビジョン”だと思うんですよね。

そういう自分の夢も明確に持たずに、自分の人生に対するビジョンも持たずに、ただ生きていくためにどっかで給料をもらいにいくと。
「でも今は現状それしか仕方がないじゃん」と言っている間に、人生あっという間に終わるから。
あっという間ですよ。本当に。
あっという間に50代になり、60代になる。

「そうはいうけど現実はこうだから」と言って、「目先の夢物語ばっかり語っててもダメだ、とりあえず目先の現実をふまえて…」とか言ってる人ほど、現実の世界から逃れられないまま、人生が終わる場合が多い。

現実が厳しいからこそ、自分の夢を、自分の人生に対するビジョンを、僕はしっかり持つべきじゃないかなと。

志、高く。

教育の役割

番組の中で孫さんは、日本は20年経済成長が止まってしまったが、今のままではこの先も成長出来ないと危機感を語っていました。
教育が持つ役割が重要で、今は暗記と思考問題の割合が7:3くらいになっているが、逆にすべきと提案しています。

先進国に追いつこうとしている段階は真似をしたり暗記する能力は重要でしたが、今の先進国になったポジションを保つには、新しいものを創造していかなければいけないと語っています。

まとめ

常に攻めの姿勢をとっているように見える孫さんですが、昔何かの本で読み印象に残っている部分があります。

少し守りに入りかけている己を恥じ入る。もっと捨ててかからねば。
排水の陣を敷く。何処にも逃げられない。
目標が低すぎないか?平凡な人生に満足していないか?

上記のような内容で、やはり孫さんのように攻めの姿勢を取るには、常に自分を奮いたたせる必要があるんだなと勉強になりました。

[関連記事]
「生き方」稲盛和夫著を読んで|大きな夢を描き、日々努力する
アンソニー・ロビンズ「一瞬で”自分の夢”を実現する法」を読んで
「人間は自分が考えているような人間になる」アール・ナイチンゲール著を読んで


Sponsored Link

シェアする