どこか抜けていたり、仕事があまり出来ないけど、なぜか人から好かれる人って居ますよね。
いわゆる”アイツは可愛げがある”というやつです。
仕事は自分の方が頑張ってるし結果も出してるのに、なんであの人ばっかり。。なんて、思ってしまうことってあると思います。
僕も可愛げがないタイプなので「非合理だなぁ」と思う事もあったのですが、文芸評論家の谷沢永一さんが、ハッキリと断言してくれました。
才能も智恵も努力も業績も身持ちも忠誠も、
すべて引っくるめたところで、
ただ可愛気があるという奴には叶わない
すべて引っくるめたところで、
ただ可愛気があるという奴には叶わない
そう、可愛げがある人には叶わないんです!
これはひがみとかじゃなく、考えてみればそうですよね。
人に好かれるというのは、もの凄い才能です。
で、可愛げがある人っていうのは、大抵周りを明るくしてくれます。
これって実はどんなに仕事が出来る人より、大きなプラスを組織に与えるんですよね。
とはいえ、コツコツ真面目に仕事をする人も組織にとって大事なことには変わりありません。
結局、人間はお互い支え合って生きているという事ですね。
谷沢永一さんの本も是非読んでみて下さい。