レンタルで本を自炊してみた|おすすめの方法と感想|口コミレビュー

家にある漫画や本がたまってきたので、自炊して電子書籍化しようと思い立ちました。
そして実際に自炊した体験を備忘録として残しておきたいと思います。

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本を自炊する方法

漫画や本を電子化(自炊)するには、主に以下の3通りの方法があります。

・代行サービスを利用する
・自分で裁断機とスキャナーを買う
・裁断機とスキャナーをレンタルする

最初の代行サービスとは、裁断を業者に代行してもらうものです。
ちょっと前までは裁断とスキャンを同時に代行してくれる業者が存在していたのですが、著作権的によろしくないという事で今はなくなりました。

2番目は、自分で裁断機とスキャナーを購入する方法です。



値段の問題がクリア出来ればスキャナーは割とコンパクトなので良いのですが、裁断機がとにかく重くて場所を取ります。

そこで個人的に1番オススメなのが、今回私も利用した「自炊セットのレンタル」です。

自炊セットレンタルサービスを比較する

重くて場所を取る裁断機もスキャナーも、購入するとかなりのお値段になります。
レンタルならばすぐに返せるし、安いし、なにより替刃などメンテナンスの費用や手間がかからないのが最高です。

ではどのサイトで借りれば良いか調べてみました。
有名どころのサービスとしては、こんな感じ↓。

【自炊セットレンタルサービス一覧】
DMMいろいろレンタル
スキャレン
キンコーズ
Rentio(レンティオ)

色々とじっくり比較してみたのですが、値段などでもそこまでの差は無い感じでした。
なので中でも定番になっているDMMいろいろレンタルのecоな時代は買わずにレンタル!で申し込みました。

よくわからない業者だと怖いし、大手なら安心ですからね。
通常利用の範囲で汚損・破損してしまっても修理費用が請求されないという”安心レンタル制度”があるのも決め手です。

自炊セットレンタルの流れ

荷物が届く

サイトから申し込むと、指定の日に裁断機&スキャナーが届きます。
今回私が申し込んだのは「自炊・電子書籍化キット プラス裁断機PK-513LN&ScanSnap iX500 FI-IX500A」というやつです。

届いてみるとまず裁断機の重さに驚きます。
自分で2階に運ぶのも一苦労だと思います。

初期設定

梱包もシンプルですし、ScanSnap iX500もACアダプタを繋いでパソコンとUSBで繋ぐだけなので難しい設定なども無かったです。
ドライバーダウンロード用のディスクも付いていましたが、自分は富士通のサイトから直接ダウンロードしました。

裁断する

文庫本などはブックカバーを外してそのまま裁断するだけなのでかなり楽です。
自分はブックカバーは別でカットしました。

ハードカバーはカッターで切れ込みを入れて外しておきましょう。

分厚い本は裁断機に入らないので、こちらもカッターで2分割する必要があります。

スキャンする

裁断した本をスキャナーにセットして、ボタンを押すだけでスキャンが開始します。
スキャンの設定としては、最低限画質はスーパーファインにして、両面読み取りにチェックが付いているか確認しておけばOKです。

画質を一段階上のエクセレントにするとスキャンの速度が格段に遅くなりました。
画質も肉眼ではあまりわからないくらいの差だと思うので、スーパーファインで充分です。

オプションとして文字認識(OCR)の設定をしたい人はチェックを、あとは「継続読み取りを有効にします」にもチェックをしておくと良いかもしれません。
これがないと、用紙がなくなると自動で止まっちゃうんですよね。
用紙は分厚い本だと何回かに分けて給紙トレーに乗せる必要があるので、タイミングをミスると本のデータが分かれてしまいます。
まぁ、後からデータの結合も可能ですが。

ファイル形式はpdfが良いでしょう。

スキャンの速度はさすがScanSnapは自炊機の定番なだけあって早いです。

かかった時間

裁断もスキャンも、1つ1つの作業に時間はかからないのですが、やはり本の数が多いとその分時間はかかります。
私は50冊程でしたが、それでも5時間程はかかりました。
絵本や美術書など、様々なタイプの本が混ざっていたので余計に時間がかかっていると思います。

漫画本100冊など、流れ作業で出来ればもっとスムーズでしょう。

後は返すだけ

あとは元通りに箱にいれて、送るだけです。
着払いの伝票も入っているのでかなり楽ですね。

作業して思いましたが、大量の本を自炊すると裁断機の刃も段々切れなくなってくるし、スキャナーも本の細かい粉?などで原稿づまりを起こしやすくなってくるので、やはりレンタルで良かったと思いました。
自分のものだと、使うたびにメンテナンスするのはかなり面倒だと思います。

自炊データをiPadで読むには

さて、無事に自炊したデータをiPadで読むにはどうすれば良いのか。
本で本体の容量を圧迫したくないのでクラウドを使いたい!という人はi文庫HDアプリを使うのが良いと思います。

私はiPadは読書メインの端末として使っているので、そのままAirDropでMacBookから送り、kindleで開くだけ。
これでいつでも読書出来るようになりました。

ちなみにこの方法では複数端末でのクラウド同期は出来ません。
関連記事:ipad、iphoneで自炊本を読む方法

まとめ

利用する前は、買うより安いとはいえ送料もかかるので迷っていましたが、利用してみると大満足でした。
50冊というのはかなり少ない方だと思いますが、それでも1冊あたりで換算すれば150円程ですし、もっと大量の本を自炊すれば1冊あたりは安くなります。

DMMいろいろレンタルのecоな時代は買わずにレンタル!、おすすめですよー。



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